トレーニング指導について

野球で結果を出すためのメニュー作成

トレーニングやエクササイズには様々な考え方や種目があります。その組み合わせ次第ではトレーニングメニューは無限に存在します。その中で私は野球のパフォーマンスを上げる事・ケガの予防・怪我からの早期復帰を目的にメニューの作成を行っています。怪我を防ぎ効率よく身体を鍛えることで野球選手たちのパフォーマンス向上に努めています。まず初めに、私が指導する際に大事にしている考え方と大まかな内容についてお伝えしていきます。

野球のパフォーマンスアップに欠かせない”動作”のトレーニング

野球選手のトレーニングやエクササイズ指導する際に私が特に大事にしているのは、『動作』という点です。野球は、場面や状況・ポジションによって異なった様々な判断を、そして判断に対する動作が求められるスポーツです。もし、判断が良かったとしても、動作(投げる、打つ、走る、捕るなど)にエラーが起きればプレーとしては良いプレーをすることはできません。トレーニングやエクササイズを通して、野球に必要な動作を良くしていきます。

集団指導

ウォーミングアップ

ウォーミンングアップ競技を行う前の単なる身体を温めるための準備運動ではありません。野球の試合で選手が最大限の力を発揮するために野球で必要な動作の獲得や競技に向けてのメンタルを整えるために行います。日頃の練習から行うものだからこそ、選手自身がウォーミングアップで行う種目の目的や効果を正しく理解する必要があります。私の集団指導では選手に種目の一つ一つの目的や効果を理解してもらいながら、その環境に応じたメニューや声かけを行い、野球の試合での選手たちのパフォーマンスを高めています。

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筋力トレーニング

いわゆる"筋トレ"のことを指し、筋肉量増加・筋力向上・筋持久力向上はもちろんのこと、野球に必要な動きを鍛えていきます。トレーニングの種類としては自重トレーニングやウエイトトレーニングなどがあり、環境に合わせて実施することが可能です。筋力トレーニングを取り入れることで野球に必要な動作や体力要素の向上が見込まれ、パフォーマンスアップやケガの予防に繋がります。

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ラントレーニング

より速く、より長く、よりエネルギー効率良く身体を動かせるようにラントレーニングを実施します。野球においてラントレーニングはトップスピードまでいち早く加速するため、そして爆発的な力を繰り返し発揮するために必要なトレーニングです。走塁では早く加速することが求められ、ピッチャーは1回から9回まで長くて3時間にも及ぶ試合の中でキレのある動きを継続する必要があります。それぞれの目的に応じたラントレーニングを計画的に指導します。

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アジリティトレーニング

野球では単純にスピードが速いのも力になりますが、守備でのボールまでの足運び、捕ってから送球までの切り返し、走塁でのコーナリングなどでの体の使い方も重要な能力となります。このような速く動かす中に細かく動かす事や切り返し、身体をコントロールする能力、いわゆる敏捷性を上げる必要があります。その敏捷性を上げるトレーニングの事を「アジリティトレーニング」と言います。フィールドにてアイテムなども利用しながら、スピードや身体をコントロールする能力・判断能力を上げていきます。

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個別指導

ケア

畝本京典ストレッチ

どんなに野球のパフォーマンスが高くても痛みによって思うようにプレーができなければ、試合で結果を出せなくなってしまうだけでなく、無理な身体の使い方となり他の箇所にも痛みが出てきてしまいます。日常の練習の疲労を最小限に抑えるためのコンディショニングを実施します。また選手個人個人で行うセルフケアの方法もお伝えします。

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リハビリ

怪我が治って久しぶりに思いっきりプレーができる!そう思った矢先、また怪我をしてしまう。このような経験はありませんか?怪我での痛みが無くなったとしても、正しくリハビリを行わずにプレーに復帰してしまう事で、怪我を再発する可能性がとても高くなります。段階的な復帰プログラムを作成し、再受傷をせずに競技復帰へと導きます。

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